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Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)比較!~店舗向け決済サービス2社はどちらを選ぶべき?~

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)は、キャッシュレス決済を簡単に導入できるモバイル決済サービスです。

「対応決済ブランド数が業界最大水準であるAirペイ(エアペイ)」
「訪日外国人のキャッシュレス需要に特化したTakeMe Pay(テイクミーペイ)」

それぞれ得意としたターゲットが異なるサービスであり、TakeMe Pay(テイクミーペイ)に関しては全決済をQRコードで行う変わったサービスです。

この記事では、Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)にスポットを当て、両社の違いを9つの項目に分けて比較・解説していきます。

「もっと多くのモバイル決済サービスの比較を一気見したい!」という方は、以下の比較記事をご覧ください。

目次

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)の基本情報

Airペイ 基本情報 早見表

総合評価
29点/35点
導入費用
無料
決済手数料
1.08~3.24%
月額固定費
無料
入金手数料
無料
入金サイクル
三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回 ※他行は月3回
その他手数料
なし
審査期間
申込日の翌日~3営業日
現在実施中のキャンペーン・お得情報
キャッシュレス導入0円キャンペーン

実店舗を持つ事業者を対象に「iPad」と「カードリーダー」の2点が無料!導入費用0円でキャッシュレス決済に対応可能!

実施期間:終了未定※予告なく終了する場合あり


0円スタートキャンペーン

iOS端末(iPadまたはiPhone)に接続して使用する決済端末を無料提供

実施期間:終了未定


決済方法・決済ブランド全63種
カード決済全7種
VISAVISA
決済手数料3.24%
MastercardMastercard
決済手数料3.24%
AMEXAMEX
決済手数料3.24%
JCBJCB
決済手数料3.24%
DinersClubDinersClub
決済手数料3.24%
DiscoverDiscover
決済手数料3.24%
銀聯(UNION PAY)銀聯
決済手数料3.24%
お支払い方法
1回払い
対応
2回払い
非対応
リボ回払い
非対応
分割払い
非対応
ボーナス一括払い
非対応
タッチ決済
対応
電子マネー決済全12種
iDiD
決済手数料3.24%
QUICPayQUICPay
決済手数料3.24%
交通系IC交通系IC詳細
決済手数料3.24%
ApplePayApplePay
決済手数料3.24%
QRマネー決済全44種
楽天PAY楽天PAY
決済手数料3.24%
PayPayPayPay
決済手数料3.24%
d払いd払い
決済手数料3.24%
auPAYauPAY
決済手数料3.24%
J-Coin PayJ-Coin Pay
決済手数料3.24%
COIN+COIN+
決済手数料1.08%
SmartCodeSmartCode詳細
決済手数料3.24%
ALIPAY+ALIPAY+詳細
決済手数料3.24%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.24%
Union QRUnion QR
決済手数料3.24%
決済端末
Airペイカードリーダー
Airペイカードリーダー
価格
無料※通常価格:20,167円
タイプ
モバイル決済端末
必要周辺機器
iOS端末
キャンペーンでiPadが無料
対応決済方法
  • カード決済(ICカード/磁気カード/タッチ決済)
  • 電子マネー決済
AirペイQR
AirペイQR
価格
無料
タイプ
iOSアプリ
必要周辺機器
iOS端末
キャンペーンでiPadが無料
対応決済方法
  • QRコード決済(iPadまたはiPhoneで読み取り決済)

TakeMe Pay TakeMe Pay(テイクミーペイ)基本情報 早見表

総合評価
16点/35点
導入費用
無料
決済手数料
3.3%~4.4%
月額固定費
無料
入金手数料
286円(税込)
入金サイクル
月末締め 翌月末払い
その他手数料
審査期間
14営業日前後
決済方法・決済ブランド全99種
カード決済全7種
VISAVISA
決済手数料3.3%
MastercardMastercard
決済手数料3.3%
AMEXAMEX
決済手数料4.4%
JCBJCB
決済手数料4.4%
DinersClubDinersClub
決済手数料4.4%
DiscoverDiscover
決済手数料4.4%
銀聯(UNION PAY)銀聯
決済手数料4.4%
お支払い方法
1回払い
対応
2回払い
非対応
リボ回払い
非対応
分割払い
非対応
ボーナス一括払い
非対応
タッチ決済
非対応
電子マネー決済全3種
PayPalPayPal
決済手数料4.4%
ApplePayApplePay
決済手数料3.3%
Google PayGoogle Pay
決済手数料3.3%
QRマネー決済全7種
PayPayPayPay
決済手数料3.3%
LINE PAYLINE PAY
決済手数料3.3%
auPAYauPAY
決済手数料3.3%
メルペイメルペイ
決済手数料3.3%
ALIPAYALIPAY
決済手数料3.3%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.3%
Union QRUnion QR
決済手数料3.3%

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)を9項目で比較

【比較①】キャンペーンで比較

現在、キャンペーンを実施しているのは「Airペイ(エアペイ)」のみです。

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
 キャッシュレス導入0円キャンペーン実施中のキャンペーンはなし
 
 実店舗を持つ事業者を対象に「iPad」と「カードリーダー」の2点が無料!導入費用0円でキャッシュレス決済に対応可能!

モバイル決済サービス各社のキャンペーン情報は以下の記事をご覧ください。

【比較②】決済ブランドの種類&決済手数料で比較

対応可能な決済ブランドの種類で比較すると以下の通りです。

Airペイ(エアペイ)Square(スクエア)
カード
決済の種類
全7種全7種
電子マネー
決済の種類
全12種全3種
QRコード
決済の種類
全44種全7種
合計全63種全99種

決済ブランドの種類ではTakeMe Pay(テイクミーペイ)が多いです。

しかし、TakeMe Pay(テイクミーペイ)対応の決済ブランドの多くは、東南アジアを中心とした外国人向けの決済方法です。

対して、Airペイ(エアペイ)は、国内向けの決済ブランドを中心に対応しており、外国人向けQRコード決済にも対応しております。

また、決済手数料にも大きな違いがあり、

  • Airペイ(エアペイ)…決済手数料1.08~3.24%
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)…決済手数料3.3%~4.4%

決済ブランドによっては、1%以上の差があります。

それでは決済方法別に、Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。

クレジットカード決済可能ブランドで比較

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
種類全7種全7種
決済
ブランド
VISAVISA
決済手数料3.24%
MastercardMastercard
決済手数料3.24%
AMEXAMEX
決済手数料3.24%
JCBJCB
決済手数料3.24%
DinersClubDinersClub
決済手数料3.24%
DiscoverDiscover
決済手数料3.24%
銀聯(UNION PAY)銀聯
決済手数料3.24%
VISAVISA
決済手数料3.3%
MastercardMastercard
決済手数料3.3%
AMEXAMEX
決済手数料4.4%
JCBJCB
決済手数料4.4%
DinersClubDinersClub
決済手数料4.4%
DiscoverDiscover
決済手数料4.4%
銀聯(UNION PAY)銀聯
決済手数料4.4%

対応決済ブランドには、違いはありません。

しかし、決済手数料には大きな差があり、VISA、Mastercard以外の決済ブランドは1.16%もの違いがあります。

また、Airペイ(エアペイ)では『カードリーダーでクレジットカードを読み取り、決済を行う』のに対して、TakeMe Pay(テイクミーペイ)では『お客様のスマホでQRコードを読み取り、スマホ上からカード情報を手入力してもらう』必要があり、会計時のオペレーション的にもAirペイ(エアペイ)がスムーズです。

カード決済を目的とする場合は、Airペイ(エアペイ)の導入がおすすめです。

今なら"iPadと決済端末"が無料

解説記事はこちら

電子マネー決済可能ブランドで比較

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
種類全12種全3種
決済
ブランド
iDiD
決済手数料3.24%
QUICPayQUICPay
決済手数料3.24%
交通系IC交通系IC詳細
決済手数料3.24%
ApplePayApplePay
決済手数料3.24%
PayPalPayPal
決済手数料4.4%
ApplePayApplePay
決済手数料3.3%
Google PayGoogle Pay
決済手数料3.3%

電子マネー決済においては、Airペイ(エアペイ)の方が対応している種類が多いです。

そもそもTakeMe Pay(テイクミーペイ)は、お客様のスマホでQRコードを読み取り、決済をため、カードリーダーにスマホやカードをかざす非接触型の電子マネーには対応しておりません

店頭でGoogle Pay、Apple Pay決済を行う場合、通常、お客様のスマホをカードリーダーにかざして決済を行いますが、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、お客様のスマホからQRコードを読み取り、オンライン決済と同じ要領で決済を行います。

電子マネー決済を目的とする場合も、Airペイ(エアペイ)の導入がおすすめです。

今なら"iPadと決済端末"が無料

解説記事はこちら

QRコード決済可能ブランドで比較

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
種類全44種全7種
決済
ブランド
楽天PAY楽天PAY
決済手数料3.24%
PayPayPayPay
決済手数料3.24%
d払いd払い
決済手数料3.24%
auPAYauPAY
決済手数料3.24%
J-Coin PayJ-Coin Pay
決済手数料3.24%
COIN+COIN+
決済手数料1.08%
SmartCodeSmartCode詳細
決済手数料3.24%
ALIPAY+ALIPAY+詳細
決済手数料3.24%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.24%
Union QRUnion QR
決済手数料3.24%
PayPayPayPay
決済手数料3.3%
LINE PAYLINE PAY
決済手数料3.3%
auPAYauPAY
決済手数料3.3%
メルペイメルペイ
決済手数料3.3%
ALIPAYALIPAY
決済手数料3.3%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.3%
Union QRUnion QR
決済手数料3.3%

QRコード決済は、全44種に対応しているAirペイ(エアペイ)の方が充実しております。

Airペイ(エアペイ)は、国内主要QRコード決済から中国や韓国、東南アジアに至る外国人向けQRコード決済まで幅広く対応しております。

上述からQRコード決済で選ぶのであれば、Airペイ(エアペイ)の利用がおすすめです。

今なら"iPadと決済端末"が無料

解説記事はこちら

その他の決済方法

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、他のモバイル決済サービスでは対応していない「銀行送金」決済が可能です。

東南アジア各国の金融機関から直接決済可能なサービスです。

東南アジア各国をターゲットとしたインバウンド集客を強化したい場合には導入すると良いでしょう。

ただし、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、国内向けの対応決済方法が少なく、決済手数料も高いため、特別な理由がない限りはAirペイ(エアペイ)の導入がおすすめです。

決済ブランドと決済手数料での比較まとめ

  • 決済ブランドと決済手数料で選ぶならAirペイ(エアペイ)
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は東南アジアを中心とした外国人向け決済に多く対応
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、全63種の決済ブランドに対応しております。対応数では全99種に対応している「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の方が多いですが、その多くが東南アジア向けの決済です。

国内向けの対応決済ブランド数で選ぶのであれば「Airペイ(エアペイ)」がおすすめです。

【比較③】導入費用(初期費用)&周辺機器で比較

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
カードリーダー無料不要
モバイル端末iPadが無料不要
レシートプリンター加盟店負担※無くても利用可能非対応

各決済サービスに必要な周辺機器は上記の通り。

Airペイ(エアペイ)は、現在実施中の「キャッシュレス導入0円キャンペーン 」を利用することで、iPadとカードリーダーが無料提供されます。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)の導入はQRコードの設置のみなので導入費用は掛かりませんが、決済情報の確認用の端末(PC・スマホ・タブレット等、ブラウザ閲覧ができるもの)が必要です。

両サービスともに月額費用や維持費は掛かりません。

それでは、周辺機器ごとに詳しく解説していきます。

モバイル端末(スマホ・タブレット)

各サービスに対応しているモバイル端末(スマホ・タブレット)は以下の通り。

Airペイ(エアペイ)

iOSのみ

TakeMe Pay(テイクミーペイ)

OS不問(ブラウザが利用できる端末)

Airペイ(エアペイ)は、iOS端末のみ対応しており、iPadまたはiPhoneのいずれかが必要です。現在実施している『キャッシュレス導入0円キャンペーン』にて、iPadとカードリーダーを無料提供しているので、iOS端末を持っていなくても無料で導入できます。

対して、TakeMe Pay(テイクミーペイ)はお客様のスマホからQRコードを読み取り、決済を行うため、お店側は決済情報の確認用の端末として、ブラウザが利用できるものであればPCでも利用可能です。

今なら"iPadと決済端末"が無料

解説記事はこちら

決済端末(カードリーダー)

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、全ての決済を行う際に、お客様がスマホでQRコードを読み取り、決済を行うため、決済端末(カードリーダー)は不要です。

Airペイ(エアペイ)は、決済端末(カードリーダー)が必要ですが、現在実施中の『キャッシュレス導入0円キャンペーン』にて無料提供しております。

Airペイ(エアペイ)のカードリーダー

Airペイ(エアペイ)のカードリーダーは、充電式で持ち運びが可能、手のひらサイズのコンパクトな端末です。

ちなみに、TakeMe Pay(テイクミーペイ)の決済を行う際には、お客様のスマホがネットに繋がっている必要があります。

そのため、外国人観光客などスマホは持っているけど、ネットに繋がっていない場合は、カード決済ができないという致命的なデメリットがあります。

お店にFree Wi-Fiがないなど、ネット環境の提供ができない場合は、TakeMe Pay(テイクミーペイ)の導入はおすすめできません。

レシートプリンター

モバイル決済サービスは、明細をメール送信できるため、レシートプリンターは必須ではありません。

しかし、お店によっては紙での明細を求められることが多いこともあるでしょう。

Airペイ(エアペイ)はレシートプリンターの利用を別途購入することで、紙での明細発行が可能です。

レシートプリンターの価格は安いものでも2万円前後と高額です。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、レシートプリンターに対応していないため、紙での明細発行はできません。

各周辺機器の保証期間

各サービスの周辺機器についての保証範囲は以下の通り。

各サービスの端末保証期間
  • Airペイ(エアペイ)…決済端末(カードリーダー)のみ/1年間
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)…なし

Airペイ(エアペイ)の保証範囲は、水没など利用者の不注意や意図的な破損の場合は対象外です。

保証外時は「20,167円(税込)」で新規購入する必要があります。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、専用の周辺機器が必要ないため、保証はありません。

QRコード決済の設置のみなので、周辺機器の故障といったトラブルに見舞われることがないのはTakeMe Pay(テイクミーペイ)の良い点ですね。

導入費用(初期費用)&周辺機器での比較まとめ

  • Airペイ(エアペイ)はキャンペーン利用で「iPad&カードリーダー」が無料
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は導入費用無料だが、お客様のスマホにネット環境が必須
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、現在実施している「キャッシュレス導入0円キャンペーン」を利用することで、iPad&カードリーダーが無料提供されるため、初期費用無料で導入可能です。

「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は導入費用は無料ですが、カード決済時にお客側がスマホ上でカード情報を手入力する必要があり、決済処理が面倒であったり、お客様のスマホにネット環境が必須など周辺機器がないことでのデメリットも少なくありません。

【比較④】入金手数料&入金サイクルで比較

各サービスで決済を行った売上金の入金サイクル・入金手数料は以下の通り。

Airペイ(エアペイ)の入金サイクル
三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行その他の金融機関
入金
サイクル
月6回月3回
決済から振込までの日数6~11日6~16日
入金
手数料
無料無料
TakeMe Pay(テイクミーペイ)の入金サイクル
金融機関を問わず
入金
サイクル
月1回
決済から振込までの日数28~62日
入金
手数料
286円(税込)

入金サイクルはAirペイ(エアペイ)の方が優れています。

入金に関するデメリットとしてAirペイ(エアペイ)は以下の2点があります。

Airペイ(エアペイ)の注意点
  • ゆうちょ銀行は振込先に指定できない
  • QRコード決済分のみ月1回入金(月末締め翌月末払い)

しかしながら、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、決済から入金までの期間が長く、入金1回当たり286円(税込)の手数料がかかります。

入金サイクルや手数料で選ぶならAirペイ(エアペイ)がおすすめです。

入金手数料&入金サイクルでの比較まとめ

  • 入金手数料・入金サイクルで選ぶならAirペイ(エアペイ)
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は月1回と入金回数が少なく、入金手数料がかかる
  • Airペイ(エアペイ)は、ゆうちょ銀行を入金口座に指定できない
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、売上金の入金手数料は無料で、指定金融機関(三井住友/みずほ/三菱UFJ)であれば、月6回の入金となります。対して、「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、「月末締め翌月末払い」と入金サイクルが少ないだけでなく、入金手数料として「286円(税込)」が掛かります。

キャッシュレス決済導入において、売上金の入金サイクルは経営に大きく影響が出るため、特別な理由がなければ「Airペイ(エアペイ)」の利用がおすすめです。

【比較⑤】審査・導入スピードで比較

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
審査期間申込日の翌日~3営業日14営業日前後
導入期間申込日から10日前後

審査から導入までスピードについては、Airペイ(エアペイ)の方が早いです。

しかし、導入当初は「VISA/Mastercard®」しか利用できず、他の決済ブランドは審査が終わり次第、順次利用することができます。

全ての決済ブランドの審査通過には、約1か月~2ヵ月程度掛かります。

どちらのサービスも申込み内容に不備があると審査に遅れが出てしまうので、申し込み内容に誤りがないかしっかり確認してから申し込みをしましょう。

ちなみに、導入スピードを重視する方は、最短当日から利用できる「Square(スクエア)」もおすすめです。

審査・導入スピードでの比較まとめ

  • 導入スピードは、申し込みから約10日の「Airペイ(エアペイ)」が早い
Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”iPad&決済端末”が無料
  • 全63種もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ
Square(スクエア)

POINT

モバイル決済サービスで最も導入スピードが早いサービスは「Square(スクエア)」です。公式サイト上の申し込みフォームから必要事項を入力後、すぐにカード決済の利用が可能です。

「Airペイ(エアペイ)」と異なり、カードリーダーは「ヨドバシカメラ」「ビッグカメラ」などで店頭販売しており、発送を待つ必要はありません。

Airペイ(エアペイ)の審査から導入までの具体的な流れは以下の記事にまとめております。

前述した決済ブランドごとの審査期間についても具体的にまとめてますので、気になる方は参考にしてみてください。

【比較⑥】お支払い方法(分割・ボーナス払い)で比較

両サービスともにカード決済時は「1回払い」のみ、タッチ決済はAirペイ(エアペイ)のみ対応しております。

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
1回払い
2回払い
不可
不可
リボ払い
不可
不可
分割払い
不可
不可
ボーナス一括払い
不可
不可
タッチ決済
VISA
MasterCard
AMEX
JCB
非対応

こうした「お支払い方法」は、決済額が大きくなるほど需要が高い機能になるため、高単価商品を扱うお店は対応しておくことをおすすめします。

全ての「お支払い方法」に対応可能な決済サービスは三井住友グループの「stera pack」が挙げられます

stera pack

POINT

「stera pack」は、「分割払い」「ボーナス払い」など、カード決済の全てお支払い方法に対応しております。高額商品を取り扱う店舗でのカード決済導入にもおすすめです。

【比較⑦】決済機能で比較

両サービスともに店舗での「対面決済」のみに対応しております。

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
対面決済
継続課金機能
(カード自動引き落とし)
不可
不可
請求書決済
不可
不可
ネットショップ作成
不可
不可
リンク型決済
不可
不可
ブラウザ決済
不可
不可
eコマースAPI
不可
不可

月謝制のサービスなどで便利なカード自動引き落としやオンライン決済にも対応したい場合は、「Square(スクエア)」を利用すると良いでしょう。

Square(スクエア)

POINT

「Square(スクエア)」は、モバイル決済で最も多くの決済機能を持つサービスです。「対面決済」はもちろん、「カード決済機能付きの請求書発行」「自社ECサイトでのオンライン決済」「月謝払いなど継続課金」など様々な決済に対応しております。

「Airペイ(エアペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、両サービスともに月謝払いなど「継続課金」での利用ができないため、こうした事業者は「Square(スクエア)」の利用をおすすめします。

【比較⑧】POSレジ連携で比較

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
連携できる
POSレジ
AirレジAirレジ
不可

Airペイ(エアペイ)リクルートが提供するAirレジのみ連携可能です。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は外部サービスとの連携機能はありません。

ただし、100店舗以上展開する法人に限っては、利用しているPOSレジシステム次第にはありますが、連携システムを構築してくれるそうです

私が働いていた飲食店では、POSレジは「Uレジ」決済サービスは「Airペイ(エアペイ)」を利用していたことから連携機能は使用できませんでした。

互いに自動連携してくれるので、確かに便利な機能ではありますが、正直なところ連携しなくてもそこまで不便に感じたことはありません。

「お店で利用している各サービスとの連携機能があれば利用する」程度で、決済手数料や対応ブランドといった他の面で選ぶことをおすすめします。

ちなみに、連携先が豊富なサービスは「Square(スクエア)」です。

Square(スクエア)

POINT

「Square(スクエア)」は、「6種類のPOSレジ」と「2種類の会計ソフト」との連携に対応しております。こうした連携機能は、POSレジであれば決済端末側での決済処理が自動的にレジ側にも反映されるなど、会計業務の効率化に繋がります。

【比較⑨】サポート対応で比較

それぞれのサポート窓口の対応方法と対応時間は以下の通り。

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
サポート窓口
電話
メール
チャット
電話
メール
受付時間【年中無休】9:30~23:009:00~17:00

問い合わせ方法や受付時間はAirペイ(エアペイ)が充実しております。

しかし、両サービスともにサポート体制を重視しているわけではありません。

特にAirペイ(エアペイ)のサポートは電話は混線していることが多く、メールへの返信も遅く、サポート体制が十分とはいえません。

エアペイだけは絶対辞めとけ
カスタマー永遠に繋がらない
新規だけ直ぐ繋がる
メールでの問合せ1カ月以上音沙汰無し
既存客蔑ろ
サービス最低
他業者に変えるわ
#Airペイ

— 糸ようじ (@itoyohji_savawo) November 9, 2019

いくら混んでるからつってもAirペイの問い合わせ対応遅すぎてほんと最悪。これリアルに開業間に合わないとあ普通にありえそう。

— すぎもは奏艶がたのしみ (@mokkle) June 8, 2018

会社のキャッシュレス決済の担当になったんだけど、Airペイからの質問メールが意味不明で困った…
電話問い合わせしても全く繋がらん…💦

— アスパラ@社畜パパ (@Kapiaspara) September 16, 2019

Twitter上での評判の通り、実際にサポートに電話をかけると30分~1時間くらい繋がらないなんてことはザラですね。。。

サポートを重視するのであれば、アフターサポートに力を入れている三井住友グループの『stera pack』がおすすめです。

stera pack

POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料2.70%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注

結局、導入費用や手数料など料金はどっちがお得?

どちらの決済サービスを選ぶか、もっとも重要なポイントとして「いくら掛かるのか?」と料金面が気になる方が多いと思います。

そこで、以下の条件で、それぞれの決済サービスの料金を比較してみます。

比較条件
  • 決済額100万円
  • 決済方法の利用率は全て同一
  • 決済手数料はカード決済の手数料平均で計算
  • 入金手数料は12か月で計算
Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
決済手数料32400円40857円
入金手数料0円3432円
導入費用0円0円
サービス利用料合計32400円44289円

決済手数料の計算式は以下の通り。

100万円(売上)÷カード決済の手数料率の平均=決済手数料

決済手数料は、両サービスともに対応しているブランドが異なるため、各ブランド毎の手数料の平均で比較してみました。

決済手数料率が高く、入金手数料が掛かる『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』の方が高いことがわかります。

料金で選ぶであれば「Airペイ(エアペイ)」の利用がおすすめです。

今なら"iPadと決済端末"が無料

解説記事はこちら

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は他サービスとの併用がおすすめ

QRコードの設置のみで導入可能な「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」ですが、デメリットも多く、単体での利用はおすすめしません。

具体的なデメリットは、

  • カード決済はスマホ上からカード番号の手入力が必要で面倒
  • 売上金は月末締め翌月末払いと入金サイクルが遅い
  • かざすタイプの電子マネーには非対応

上述のようなことが挙げられます。

また、決済はお客側のスマホを使うため、店舗に「フリーWi-Fi」の環境がなければ、ネット環境を持たない外国人観光客は決済が行えません。

外国人向けの決済を目的としたサービスであるため、インバウンド集客に力を入れているお店以外にはおすすめできません。

上述から「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、「Airペイ(エアペイ)」などカードリーダータイプの決済サービスと併用して使うことをおすすめします。

今なら"iPadと決済端末"が無料

解説記事はこちら

【まとめ】Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)それぞれの強みとは?

「Airペイ(エアペイ)」と「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」、2社の決済サービスを比較してみました。

「Airペイ(エアペイ)」と「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の比較一覧は以下の通り。

Airペイ(エアペイ)TakeMe Pay
決済方法の種類全63種全99種
カード決済全7種全7種
電子マネー決済全12種全3種
QRコード決済全44種全7種
決済手数料1.08~3.24%3.3%~4.4%
初期費用無料無料
入金手数料無料286円(税込)
入金サイクル月3回or月6回月1回
申込から導入までの期間申込みから約10日約14営業日前後
お支払い方法1回払いのみ1回払いのみ
対面決済
自動継続課金
(カード引き落とし)
不可
不可
請求書決済
不可
不可
ネットショップ
不可
不可
リンク型決済
不可
不可
ブラウザ決済
不可
不可
eコマースAPI
不可
不可
サポート対応
電話
メール
チャット
電話
メール
サポート受付時間【年中無休】9:30~23:009:00~17:00

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことが出来れば幸いです。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、飲食店向けにインバウンド関連のインフラの提供や集客を行っている会社ということもあり、訪日外国人のキャッシュレス需要に特化したサービスといえます。

繰り返しになりますが、カードリーダーを利用する他社のモバイル決済サービスと併用して使うことをおすすめします。

ただし、TakeMe Pay(テイクミーペイ)で導入できる独自の決済方法は、東南アジア向けの決済方法です。

そのため、東南アジアの観光客をターゲットとしない場合は、導入するメリットはほぼありません

上述のような目的がない場合は、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”iPad&決済端末”が無料
  • 全63種もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ
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