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フリーナンス即日払いを使ってみた~口座開設から審査、入金までの流れ、評判について【画像付きでわかりやすく解説】~

FREENANCE(フリーナンス)は、個人事業主・フリーランス向け(法人でも利用可)のお金と保険のサービスです。

「自由な名義の事業用口座の作成」
「事業に関する保険(最大5000万円まで)」

上記、2点を無料で利用することができます。

運営は、東証一部上場企業「GMO」が行っているため、安心して利用することができます。

そんなFREENANCE(フリーナンス)では、入金前の請求書を買い取ってくれる「即日払い」というサービスを提供しております。

この記事では、個人事業主として働く私が「FREENANCE(フリーナンス)即日払い」を実際に利用してみた上で、特徴や利用の流れ、他社のファクタリングサービスとの比較など徹底解説していきます。

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目次

FREENANCE(フリーナンス)即日払いとは?

FREENANCE(フリーナンス)の即日払いは、入金前の請求書を買い取ってくれるファクタリングサービスです。

「売掛金はあるけど、手元に現金がない」
など資金繰りに困っているときに便利なサービスです。

カードローンや消費者金融の借入ではないので、債務状況や借入件数といった信用情報に関わらず利用することができます。

FREENANCE(フリーナンス)即日払いの6つの特徴

申し込みから審査、入金に至るまでやり取りは全てメールでOK

ファクタリングサービスの多くは、電話確認や面談が必要ですが、FREENANCE(フリーナンス)の即日払いは、申し込みから入金までに必要なやり取り全てをメールで行います。

「忙しくて電話が取れない」場合や、「そもそも電話も面談もしたくない」という方でも、簡単に利用することができます。

買い取り額は1万円からOK!

FREENANCE(フリーナンス)の即日払いは、1万円から利用できます。

上限額は最大1000万円、FREENANCE(フリーナンス)独自の与信スコアに応じて設定され、初回登録時は上限20万円まで利用可能です。

利用状況に応じて買取手数料が下がる(3%~10%)

買取上限額同様に、FREENANCE(フリーナンス)の即日払いにかかる手数料は、与信スコアに応じて安くなります。

買取料率は3%~10%で、初回登録時は10%です。

審査・入金は最短即日

請求書の買い取りは申し込みから審査・入金まで最短即日とスピーディです。

ただし、書類不備や申込に誤りがある場合は、審査に時間が掛かってしまいます。

また、審査通過が正午を過ぎてしまった場合には、翌日の入金となります。

初回利用時は、エビデンスの確認に多少時間が掛かりますが、それでも2日~3日以内に入金されます。

2社間ファクタリングなので、取引先への連絡なし

FREENANCE(フリーナンス)の即日払いを利用したことは、請求先の企業に知られることはありません。

「ファクタリングを利用していることが取引先に知られてしまうと、マイナスの印象を持たれてしまうのでは?」

そんな不安をお持ちの方でも安心して利用することができます。

買取できない請求書

FREENANCE(フリーナンス)では、以下のような請求書は買取対象外です。

買取対象外の請求書一例
  • 入金先がフリーナンス振込専用口座以外の請求書
  • 前払金の請求書
  • 個人事業主やフリーランス・個人向けの請求書
  • 入金予定日が105日以上先の請求書
  • 支払期日が過ぎている請求書

FREENANCE(フリーナンス)を利用する場合、会員登録後に利用可能となる「フリーナンス振込専用口座」を入金先として、請求書に記載する必要があります。

この口座の行名は「GMOあおぞらネット銀行」で、口座名義は自由に設定することができます。

通常、屋号名義の口座を作る場合、提出する書類が多いなど時間や手間が掛かりますが、FREENANCE(フリーナンス)であれば、会員登録をすればすぐに開設することが可能です。

その他の買取対象外の請求書については、以下の公式Q&Aからご確認ください。

FREENANCE(フリーナンス)即日払いの申し込みの流れ

FREENANCE(フリーナンス)即日払いの大まかな流れは以下の通り。

STEP
会員登録

公式サイトからメールアドレスを入力し、会員登録を行います。登録の際に必要な書類は身分証(※法人の場合は、登記簿謄本と代表者の身分証)のみ。

FREENANCEの無料口座開設はこちら
STEP
請求書の登録

買取希望の請求書をマイページから登録します。

STEP
即日払いを申請

マイページから買取希望の請求書即日払いを申請

STEP
メールで確認書類の送付

初回利用時は、住所確認として「公共料金の領収書」などが求められます。その他にも取引先からの入金履歴や業務のやり取りなど、取引が確認できる資料をメールで送付します。必要な書類については、メールで案内が入ります。

STEP
審査

審査結果は登録したメール宛に届きます。審査結果の可否を問わずメールが入りますので、申し込み後はメール確認を忘れないようにしましょう。

STEP
入金

審査が可決された場合は、買い取り額が登録口座に振り込まれます。審査が正午を過ぎている場合は、翌日振り込まれます。

FREENANCE(フリーナンス)即日払いを実際に使ってみた

FREENANCE(フリーナンス)の即日払いの使い勝手を検証するため、個人事業主として働く私が即日払いを使ってみました。

会員登録【STEP1】

まずは公式サイトから会員登録を行います。

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サイト上部の「新規登録」をクリック。

「希望のメールアドレスを入力」して「メールアドレスで無料口座開設」をクリック

以下のようなメールが届くので、メール内のリンクから登録フォームにアクセス。

登録の際に求められる情報は以下の通り。

  1. パスワード設定
  2. 電話番号設定
  3. ご利用者情報登録
  4. 口座情報登録
  5. 身分証登録

登録時にアップロードする書類は「顔写真付き身分証」「身分証と自分の顔が映った自撮り写真」の2点。
※法人の場合は、登記簿謄本も併せてアップ。

口座情報は、FREENANCE(フリーナンス)振込専用口座に入金された売上の振替先となります。

登録時に設定した「振込専用口座の名義」は後から変更が出来ません。

屋号やサービス名称などで利用したい場合は、お気をつけください。

基本的にはフォームの案内に従えば5~10分程度で登録は完了します。

登録手続き後は、『反社チェック』や『本人確認』が行われ、登録内容に問題がなければ口座開設が完了します。

口座開設までにかかる時間は、公式では3時間以内と案内がありますが、私が会員登録を行った際、登録フォームの入力から5分程度で口座開設のお知らせが届きました。

【申し込み完了時間⇒2:06】
【口座開設完了時間⇒2:10】

上述の通り、深夜の2時ごろに登録を行ったのですが、即口座開設されました。

口座開設の照会作業は自動化で行われているようです。

2020年1月23日より、『eKYC』と呼ばれる本人確認取引をオンライン上で完結するシステム導入に伴い、ハガキによる本人確認は廃止となりました。

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マイページへログイン【STEP2】

口座開設完了後は、マイページへログイン可能です。

PCでログインした場合のマイページは以下の通り。

マイページ左側には、「振込専用口座情報」「与信スコア」「請求書の買取条件」などが表示されてます。

上記の画像は、「即日払い」を一度利用した後のもので、初期値では「買取手数料10%」「買取上限20万円」でした。

「請求書の買取条件」は与信スコアによって決まります。

与信スコアはFREENANCE(フリーナンス)の利用状況によって変化するのですが、
マイページ内に設けられている「与信タスク」から電話インタビューやFACEBOOKアカウント連携、会計ソフト連携などを行うと与信スコアが上がります。

与信タスク一覧
  • 電話インタビュー
  • Facebook連携
  • Google連携
  • Moneytree連携
  • freee連携
  • Misoca連携
  • 課税証明書の提出
  • 決算書の提出
  • 公共料金領収書の提出

利用前に少しでも買取手数料を下げたい場合には、これらの「与信タスク」をできるだけ多く対応しておくと良いでしょう。

「公共料金領収書の提出」は、即日払い利用時に求められる可能性が高いので、事前に対応しておくことをおすすめします。

請求書の登録【STEP3】

「即日払い」の利用には、請求書の登録が必要です。

ここでアップロードする請求書の振込先は「FREENANCE(フリーナンス)の振込専用口座」にしておく必要があります。

請求書のフォーマットは決まってませんので、普段使いもので構いませんが、以下の5つの情報が記入されている必要があります。

  • 請求金額
  • 請求日
  • 振込期限
  • 請求先会社名
  • 振込先口座(FREENANCE(フリーナンス)の振込専用口座)

記載例としては以下の通り。

請求書の登録は、マイページトップの請求書欄にある「追加」から行います。

請求書の登録フォームは以下の通り。

こちらもフォームに従って入力・請求書のアップロードを行うだけですが、初めて登録を行う取引先の場合、会社情報の登録が必要です。
※2回目以降はリスト表示されます。

請求先会社名をクリックし「新規登録」を選択。

会社名の入力欄があるので、会社名を入力。

試しに「グーグル」と入力してみましょう。

上述から取引先の会社を探して選択します。

ここ表示されるのは登記上の名称表記なので、住所で検索してしまった方が早いですね。

取引先の選択が終わったら、取引先情報を入力します。

「即日払い」を利用する際に、ファクトチェックとして取引先とのメール・LINE等のやり取りの提出を求められることがあるので、取引先の経理担当者など請求のやり取りを行う方の情報を入力しましょう。

入力が終わったら、「確定する」をクリックし、残りの請求書情報を入力・請求書をアップロードします。

そのまま「即日払い」を利用する場合は「登録&即日払い」をクリックして、即日払いの申し込みを行いましょう。

「登録のみ」を行った場合は、「即日払い」を利用したいタイミングでいつでも申請することができます。

即日払いの依頼【STEP4】

登録した請求書の「即日払い」を申し込む際には、現在の買取料率を基に「買取金額」と「振込予定日」が表示されます。

請求書の額面「11万円」、買取手数料「9%」の場合は以下の通り。

内容に問題なければ、「即日払いを申込む」をクリックすれば、続けて審査が行われます。

メールで書類の送信【STEP5】

「即日払い」の審査をスムーズに進めるために、申し込み完了画面に表示されるメールアドレス宛に、確認書類を先に送付しておくと審査がスムーズです。

私が提出を求められた書類は以下の通り。

①公共料金の領収書登録の住所の記載がある電気、都市ガス、水道などの公共料金領収書
②クライアント様から請求書の受領をいただいた履歴取引先からの請求書受領のメール、もしくはLINEなどのやり取り
③同クライアントからの入金履歴(過去3ヶ月間の通帳の写し)ネットバンキングの場合銀行名がわかるように全体をスクリーンショット
④今回の業務に関するやりとり金額、発注などが確認できるメール、チャット、メッセンジャー等のやり取り

求められる書類には多少違いがあるとは思いますが、FREENANCE(フリーナンス)から届く書類提出依頼のメール記載のものすべてを提出しておいた方がスムーズです。

というのも私が最初に送った書類は「必須」と書かれた「公共料金の領収書」と「口座のスクリーンショット」の2点のみ送付しましたが、「他の書類もやっぱり出してね」といった感じで提出を求められました。

1回目の書類提出メール

2回目の書類提出メール

どうやら、最初の書類だけでは不十分ということで、保証会社から提出の要請があったとのことでした。

FREENANCE(フリーナンス)からのメール返信は非常に早いのですが、私の返信が遅かったので審査に時間が掛かってしまいました。

スムーズに審査を進めたい場合には求められた書類をすべて提出するようにしましょう。

また、書類の送信はzipファイルでまとめずに送りましょう。

審査結果の連絡【STEP6】

求められた書類全てを提出したのが夕方17時ごろ。

審査結果の連絡は、翌日の午前11時ごろでした。

可決の場合は以下のようなメールが届きます。

入金【STEP7】

審査結果のメールに記載の通り、「正午を過ぎた場合は翌日の振込」になるようです。

今回は、午前11時ごろに可決のメールが届いたため、その日の午後には振込まれてました。

【結果】申し込みから入金まで2日!

即日払いという名称ですが、入金までにかかった日数は2日。

今回、審査に時間が掛かった理由は、

「初回利用であったこと」
「書類提出のメール返信が遅れたこと」

上記、2点が大きいかなと思います。

それでも申し込みから2日後に入金されたため、即日払いの対応は非常にスピーディですね。

やり取りが基本的にメールのみなので、FREENANCE(フリーナンス)側からの連絡スピードに少し不安がありましたが、メールへの返信や追加での書類提出依頼など非常に早かったですね。

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類似サービスである「OLTA(オルタ)」とどっちが良い?

私が利用したことのあるファクタリングサービス「OLTA(オルタ)」と比較した際、
「FREENANCE(フリーナンス)」の方が便利だなと感じた点は、「審査前から請求書の買取金額がわかる」ところ。

また、「即日払いの利用回数」や「FREENANCE(フリーナンス)の振込専用口座の利用状況」に応じて、与信スコアは上がります。

与信スコアが上がることで買取手数料が下がり、買取上限額が上がっていきます。

私の場合、初回利用後に買取手数料と買取上限の変化は以下の通り。

初回利用前初回利用後
買取手数料10%9%
買取上限額20万円62万5千円

ただし、申し込みから審査、入金までのスピードは「OLTA(オルタ)」の方が若干早く、買取手数料も7.5%と安かったです。

また、OLTA(オルタ)は、請求書に記載の口座情報を指定のものに変更する必要がありません。

「請求書を取引先に送付済み」「一日でも早く現金が必要」という場合には、OLTA(オルタ)を利用すると良いでしょう。
※OLTA(オルタ)は直近の確定申告書の提出が必要なため、開業1年目の事業主・フリーランスは利用できません。

OLTA(オルタ)のファクタリング利用については、以下の記事で実際に利用した経験談を基に詳しく解説しております。

【まとめ】FREENANCE(フリーナンス)即日払いはこんな人におすすめ!

  • FREENANCE(フリーナンス)振込専用口座を事業用口座として利用する方
  • 少額の請求書を買い取りしてもらいたい方
  • ファクタリングを初めて利用する方

FREENANCE(フリーナンス)は、東証1部上場企業であるGMOが運営するサービスであるため、初めてファクタリングを利用する方でも安心のサービスです。

また、「即日払い」を利用しない場合でも、屋号名義の口座を簡単に作れ、業務上の保険といったサポートを無料で受けられるため、口座開設をしておくと何かと便利です。

弱い立場に置かれることも少なくない個人事業主・フリーランスにとって、FREENANCE(フリーナンス)は心強い味方と言えるサービスです。

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