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キャッシュレス決済端末の種類は大きく分けて3つ!それぞれの導入費用や特徴について

お店がクレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済に対応するには決済端末の導入が必要です。

決済サービスを提供する会社は非常に多く、どれを導入すれば良いかわからないというお店も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、お店がキャッシュレス対応するなら「モバイル決済端末」がおすすめです。

この記事では、キャッシュレス決済端末をテーマに、その種類とそれぞれの導入費用・特徴など徹底解説していきます。

目次

キャッシュレス決済端末の種類

キャッシュレス決済端末の種類は大きく分けて以下の3種。

  • 据置型CAT決済端末
  • 一体型ポータブル決済端末
  • モバイル決済端末

それぞれについて解説していきます。

据置型CAT決済端末

据置型CAT決済端末は、電話回線で信用情報を照会し、キャッシュレス決済を行う決済端末です。
※最近ではネット回線・Wi-Fi環境で使えるものもあります。

後述するモバイル決済端末が登場する以前は、ほとんどの店舗でカード決済を導入する場合、据置型CAT決済端末を利用することが一般的でした。

他の端末に比べると使い勝手が悪く、導入費用・手数料が高いことから、わざわざ据置型CAT決済端末を導入することはおすすめしません。

据置型CAT決済端末のメリット

  • カードリーダーとプリンター機能が一体型のため、周辺機器が不要
  • インターネット回線より電話回線の方がセキュリティが高いため、安全性が高い

据置型CAT決済端末のデメリット

  • 電話回線を利用する際に回線工事が必要な場合がある
  • 工事に加え、端末自体が高額であることから導入コストが高い
  • 決済手数料が高い(決済ブランド・サービス・業種・売上規模などにより4%~)
  • 導入まで時間が掛かる

一体型ポータブル決済端末

一体型ポータブル決済端末は、カードリーダーとプリンターに加え、4G回線といったネット通信が一体となった決済端末です。

PAYGATE Station

最近では、OSにandroidを利用することで、QRコード決済やポイント機能など多彩な決済に対応できる端末も登場しております。

据置型CAT決済端末と比較すると、決済端末自体にネット通信機能が備わっているため、回線工事が不要なため、導入費用が若干安い傾向にあります。

一体型ポータブル決済端末のメリット

  • 屋外やネット回線のない環境でも利用できる
  • ネット通信+カードリーダー+プリンターが一体型のため、周辺機器が不要
  • android搭載型であれば、顧客管理アプリなどカスタマイズ性が高い

一体型ポータブル決済端末のデメリット

  • 高機能な分、端末代金自体が高く導入費用が高い

モバイル決済端末

モバイル決済端末は、カードリーダーをスマホやタブレットとBluetooth接続して利用する決済端末です。

手持ちのスマホを使えば、導入に必要な機器はカードリーダーのみなので、導入費用が安く、中小企業や個人事業主にも多く利用されております。

サービスにより多少違いはあるものの、決済手数料が3%台と他の端末と比べても安いことが特徴です。

また、対応可能な決済方法も多く、リクルートが提供する「Airペイ(エアペイ)」では全63種もの決済方法に対応しております。

こうした導入ハードルの低さ、決済手数料の安さから店舗でのキャッシュレス導入を行う上で定番の決済端末です。

モバイル決済端末のメリット

  • 決済手数料が安い(決済ブランド・サービスにより3.24~3.75%)
  • 導入費用が安い(サービスより4980円~)
  • 審査・導入スピードが早い(最短当日~)
  • キャリア通信付きのモバイル端末を使えば屋外でも利用可能

モバイル決済端末のデメリット

  • レシートプリンターは無くても使えるが、必要な場合、別途購入する必要がある
  • モバイル端末(スマホ・タブレット)は店舗側が用意する必要がある

それぞれのキャッシュレス決済端末の導入費用

導入費用は、それぞれの端末を提供するサービスごとに違いがあります。

ここでは、各決済端末ごとの導入費用の相場で比較していきます。

据置型CAT決済端末10万円~20万円
一体型ポータブル決済端末~10万円
モバイル決済端末~2万円

導入費用はモバイル決済端末が圧倒的に安いです。

モバイル決済端末用のスマホやタブレットは安いものであれば2万円前後で購入できるため、それらを含めても他の決済端末より導入費用を抑えることができます。

決済端末不要のサービスも登場

PayPayやLinePayのようなQRコード決済は、QRコードを設置するだけでなので、導入費用が掛かりません。

これらのサービスでは対応可能な決済方法が限定的ですが、

「TakeMe Pay」というサービスでは、クレジットカード・QRコード決済など全99種もの決済方法に「QRコード設置のみ」で対応可能です。

ただし、QRコードをスマホで読み取り、カード情報を手入力する必要などがあるなど決済時にお客側の手間が掛かるなどデメリットも少なくありません。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

これからキャッシュレス導入するならモバイル決済端末がおすすめ

これからキャッシュレス導入するのであれば、導入費用が安く、事業者規模を問わず決済手数料が安いモバイル決済端末がおすすめです。

モバイル決済端末を提供する事業者は、以下の記事でまとめて比較しておりますので、導入をご検討の方はぜひご覧ください。

CAT端末を導入している事業者も乗り換えを検討すべき

私が過去に働いていた飲食店では、据置型CAT決済端末からモバイル決済端末に乗り換えた経験があります。

乗り換えた理由は、以下の3点。

  1. 決済手数料が1%ほど安くなった
  2. クレジット決済以外の決済方法に対応したかった
  3. キャンペーン利用で導入費用が無料だったから

経費削減やお客側の利便性を考慮するとモバイル決済端末の方が優れていたわけです。

キャンペーンについては、導入時期によります。
最新のキャンペーン情報は以下の記事にまとめてますので、導入を検討の方はぜひご覧ください。

時間がない方向け
おすすめ決済サービスTOP3

1位Square Reader(スクエアリーダー)

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2位Airペイ
(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)のカードリーダー
決済端末タイプ
モバイル決済端末

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Airペイ評価: 初期費用5、月額費用・各種手数料4.5、決済手段の種類5、入金サイクル4.5、審査難易度・導入スピード4.5、契約の柔軟性4.5、アフターサポート4.5、操作性5、POSレジ・決済機能3.5、信頼性とセキュリティ5

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3位スマホでタッチ決済

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Tap to Pay on Android評価: 初期費用5、月額費用・各種手数料4.5、決済手段の種類3、入金サイクル5、審査難易度・導入スピード5、契約の柔軟性5、アフターサポート4、操作性5、POSレジ・決済機能4、信頼性とセキュリティ5

評価:  4.25/5

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