なにかと便利な『iPad』。
2019年9月25日に最新OS「iPad OS」がリリースされました。
今回のアップデートからiPhoneとは別にiPad専用OSとして提供されることになり、今後のiPadの進化にも期待ですね!
『iPad』は、ネットサーフィンや動画閲覧といった普段使いから、レジシステムからシフト・予約管理といったビジネス利用まで多彩な用途で利用可能な魅力的なデバイス。
毎年のように新しいモデルが販売されており、どれを買えばよいのか迷ってしまいますよね。。。
費用を抑えようと中古で買ったは良いけど、最新iOSにアップデートできずにアプリが利用出来ないなんてこともあります。
この記事では、「『iPad』のモデル・世代による違いの簡単な解説」「最新iOSにアップデート可能な『iPad』モデル」「価格・スペック面から最もおすすめ『iPad』モデル」について解説していきます。
『iPad』のモデル・世代による違いは?
『iPad』は、サイズやスペックによっていくつか種類があります。
主な違いは「モデル」と「世代」によるところが大きいのでそれぞれ簡単に解説していきます。
『iPad』のモデルによる違い
『iPad』のモデルは現在4種類に分けられます。
- 『iPad』…無印『iPad』と呼ばれるスタンダードモデル。店舗向けアプリを使用するには十分なスペックです。
- 『iPad pro』…ハイスペックモデルの『iPad』。最大1TBもの容量とmacbookにも引け取らない高性能モデルです。
- 『iPad air』…『iPad』の薄型モデル。最新モデルは『ipad』より薄型ながら画面サイズや性能は『iPad』 airの方が優秀です。
- 『iPad min』…『iPad』の小型モデル。性能は『ipad air』と大きな違いはないものの、画面サイズは7.9インチとスマホより一回り大きいくらいのコンパクトサイズ。
『iPad Pro』は、Photoshop、Illustrator、動画・音楽編集といったクリエイター向けソフトを利用することが出来ます。
ネットサーフィン・動画閲覧・飲食店・サロン等での店舗管理アプリの利用であれば、『iPad』『iPad Air』『ipad mini』のいずれかで十分です。
『iPad』の世代による違い
世代による大きな違いは、「スペック」「OS」の2点です。
当然ですが、新しくリリースされた『iPad』の方が最新の技術で作られているため、高スペックです。
重要なのは「OS」です。
オペレーティングシステム(英語: Operating System)、OS(オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアである。
出典;Wikipedia
つまり、「OS」は『iPad』を動かすためには必須のシステムです。
OSは定期的にアップデートされます。
- セキュリティ対策
- 機能拡張
- 操作性の向上
上述のような理由からOSアップデートが行われますが、機能・操作性の向上に伴い、『iPad』自体のスペックを向上させる必要が出てきます。
そのため、古い『iPad』では最新OSを動かすだけのスペック不足により、最新OSを利用することが出来なくなります。
古い世代の『iPad』ではアプリのインストールが出来ない
古い世代の『iPad』は最新OSをアップデート出来ないことから、アプリによってはインストール自体出来ません。
アプリにより対応しているOSのバージョンは異なります。
例えば、飲食店向け台帳システムである「TORETA」であれば「iOS 11.0以降」の『iPad』である必要があります。
そのため、「TORETA」を使用する場合は、「iOS 11.0以降」にアップデート可能な『iPad』を購入する必要があります。
『iPad』を安く買うなら楽天市場orヤフーショッピングがおすすめ
価格重視で『iPad』を購入するなら「楽天市場」か「ヤフーショッピング」がおすすめです。
- 『iPad』の中古品を専門的に販売するショップが多い
- 購入から一定期間の間、保証を受けられる
- 不良品であれば交換対応してくれるショップが多い
- 最短翌日で発送してもらえる
メルカリやラクマといったフリマアプリでも安く購入することが可能ですが、個人から購入する場合は保証がないため、おすすめしません。
また、個人取引なので、出品者によっては発送が遅く、手元に届くまで時間が掛かることもあります。
ちなみに、Amazonでは『iPad』の中古品の取り扱い数が少ないです。
最新iOSが利用可能な『iPad』おすすめモデルは「iPad Air2」

- 2019年9月25日にリリースされた新OS「iPad OS」に対応
- 最新OSが利用できるモデル・世代の中でも価格が安い
- アプリ使用に十分なスペック
「iPad Air2」は、最新OS「iPad OS」に対応しており、中古では18000円~20000円前後で購入可能です。
そのため、Appleストアでインストール可能なアプリは、ほぼ全て利用可能です。
2014年に発売されたモデルですが、十分なスペックを持ち、画面サイズも9.7インチと見やすさも十分です。
「iPad Air(第一世代)」もiOS12.4まで対応しており、現状ではほとんどのアプリが利用可能ですが、最新OS「iPad OS」のアップデートは出来ません。
また、中古価格も3000円~5000円程度の違いなので、「iPad Air2」がおすすめです。
「iPad OS」が利用可能な『iPad』一覧(中古相場順)
「iPad OS」は2019年9月25日現在での最新OSです。
以下の『iPad』は「iPad OS」へのアップデートが可能です。












まとめ
- 価格・スペック面でのおすすめは「iPad Air2」
- 安く買うなら楽天市場orヤフーショッピングがおすすめ
- 最新OSにアップデート可能なモデルを選ぶ
『iPad』を安く手に入れる際は、上述の点を抑えておくと良いでしょう。
中古で購入する際には「モデル」「世代」「状態」「保証」の確認もお忘れなく。

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