Airペイ(エアペイ)のiPad無料キャンペーンは2021年12月をもって終了!今から導入無料で使える決済サービスは?

2022年1月からカードリーダーとiPadを無料提供する「キャッシュレス導入0円キャンペーン」が再開されました。
詳しくは以下からご確認ください。
リクルートが提供する決済端末『Airペイ(エアペイ)』では、これまで、新規申込者を対象にカードリーダーとiPadを無料提供する「キャッシュレス導入0円キャンペーン」を実施しておりました。
「キャッシュレス導入0円キャンペーン」は、2021年12月上旬をもって終了しました。
この記事では、『Airペイ(エアペイ)』が実施していた「キャッシュレス導入0円キャンペーン」の概要から、現在実施中のキャンペーン、今後のiPadの無料提供の再開予定や、2021年12月以降も導入費用無料で申し込みができる決済サービスについて解説していきます。
目次
Airペイ(エアペイ)のキャッシュレス導入0円キャンペーンとは?
『Airペイ(エアペイ)』が実施していた「キャッシュレス導入0円キャンペーン」は、2021年12月上旬までの新規申込者を対象に、


上記、2点を無料提供するというもの。
「カードリーダー」を無料提供する決済サービスは他にもありますが、モバイル端末(スマホまたはタブレット)は店舗側で用意する必要があります。
『Airペイ(エアペイ)』の「キャッシュレス導入0円キャンペーン」では、導入に必要な周辺機器全てが無料提供されたため、店舗の負担なく「全32種」のキャッシュレス決済に対応可能でした。
提供されていたiPadは、2021年11月時点の最新モデルかつ、アプリをインストール制限などがなかったため、キャッシュレス決済の導入だけでなく、店舗用のiPadが欲しいお店にも嬉しいキャンペーンでした。
現在、Airペイ(エアペイ)ではカードリーダーのみ無料提供するキャンペーンを実施中
そんな『Airペイ(エアペイ)』では現在、カードリーダーのみ無料提供する「0円スタートキャンペーン
」を実施しております。

このキャンペーンでは、手持ちのiPhoneまたはiPadを利用することで導入費用が実質無料になるというものです。
しかしながら、『Airペイ(エアペイ)』はandloid端末に対応していないため、iPhoneまたはiPadが手元にない場合は、別途購入する必要があります。
まだ間に合う!2021年12月以降も導入無料の決済サービス
『Airペイ(エアペイ)』の「キャッシュレス導入0円キャンペーン」は、事前の予告なく終わってしまったため、申し込みできなかったという方もいらっしゃるかと思います。
そこで、2021年12月以降も導入無料で使える決済サービスを紹介していきます。
これ1台で全44種の決済方法に対応!JMSの『VEGA3000』
店舗側で周辺機器の用意が必要なく、導入費用が無料の決済端末として挙げられるのが、決済代行会社JMSが提供する『VEGA3000』。

『Airペイ(エアペイ)』のようにモバイル端末(スマホやタブレット)と接続する必要はなく、これ1台で決済可能なマルチ決済端末です。
決済方法の対応数は『Airペイ(エアペイ)』より多い全44種に対応しております。
- Airペイ
- 全32種
- 全7種
- 全12種
- 全13種
- 1.08~3.74%
- VEGA3000
- 全44種
- 全8種
- 全16種
- 全20種
- 3.24~3.74%
また、『Airペイ(エアペイ)』で、紙の明細を発行するには、別途レシートプリンターを店舗側で用意する必要がありますが、『VEGA3000』にはレシートプリンターが内蔵されております。
同タイプの決済端末を他の決済代行会社で導入する場合、約60,000円が相場ですが、「株式会社JMS」では無料提供しております。
また、売上金の振込手数料等も無料で、導入から利用に至るまで店舗が負担する費用は「決済手数料(3.24~3.74%)」のみ。
『Airペイ(エアペイ)』の「キャッシュレス導入0円キャンペーン」の申込を検討していた方はもちろん、これからキャッシュレス導入する方、決済端末の乗り換えを検討している方にもおすすめです。
決済手数料2.80%~!三井住友カードの『stera pack』
三井住友カードの決済サービス『stera pack
』は、イタリアンレストランの「サイゼリヤ」でも採用されている決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」を無料提供しております。

前述した『VEGA3000』と同様に、これ1台で決済可能なマルチ決済端末です。
対応決済方法の種類は全39種と『Airペイ(エアペイ)』に劣りますが、決済手数料は2.80%~と業界最安水準です。
また、アプリに対応しているため、キャッシュレス決済のみならず、POSレジ機能やスタンプカード、会員証など店舗運営に必要な様々な機能に対応可能です。
デメリットは月額費用3300円がかかるため、決済額が小さいお店は『VEGA3000』のほうが毎月のコストが小さく済むでしょう。
andloid端末対応!カードリーダー無料の決済端末
『Airペイ(エアペイ)』と同タイプのモバイル決済端末を提供する各サービスでは、カードリーダーを無料提供するキャンペーンを実施しているものもあります。
以下の決済サービスは、andloid端末にも対応しているため、手持ちのスマホを利用することで導入費用が実質無料となります。
ただし、レシートプリンターは別途、店舗側で用意する必要があるので、紙での明細発行を希望の場合は『VEGA3000』がおすすめです。
直接契約なら導入費用が無料!QRコード決済
『PayPay』等のQRコード決済は、『Airペイ(エアペイ)
』等の決済代行サービスを利用せずに直接契約が可能です。
QRコード決済を直接契約して導入する場合、『店舗に決済用のQRコードを設置』もしくは『決済用のアプリを手持ちのスマホかタブレットにインストールする』だけなので、導入費用はかかりません。
また、QRコード決済各社と直接契約する場合、決済手数料が安くなるものも存在します。
Airペイ(エアペイ)で今後、iPadが無料提供される可能性はある?
現時点では、再開の予定はありません。
しかし、「キャッシュレス導入0円キャンペーン」は、過去3回、毎年11月ごろに実施されております。
1回目は2019年5月14日~2020年3月31日の期間、政府主導のキャッシュレス推進事業である「キャッシュレス・消費者還元事業」に併せて実施されました。
2回目は2020年11月2日~2021年5月上旬の期間、3回目は2021年11月~2021年12月上旬の期間、それぞれ実施されておりました。
という場合は、当記事で紹介した『VEGA3000』や『 楽天ペイ 』等、店舗の費用負担がない決済サービスを導入してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
以上、『Airペイ(エアペイ)』で実施していたキャンペーンについて解説してみました。
「キャッシュレス導入0円キャンペーン」は、非常に魅力的なキャンペーンだったので、終了してしまったのは非常に残念ですね。
導入無料でキャッシュレス対応したいという方は、当記事で紹介したVEGA3000等の決済サービスを利用すると良いでしょう。
『Airペイ(エアペイ)』の「キャッシュレス導入0円キャンペーン」が終了してしまった今、これからキャッシュレス導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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