※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

Times Pay(タイムズペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)の比較~2つのサービスの違いを9つの項目で解説~

店舗事業者を中心にキャッシュレス対応できる決済サービスである「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」

どちらもスマホ・タブレットを使用することで、クレジットカードや電子マネー、QRコードといったさまざまな決済を手軽に導入できるモバイル決済サービスです。

この記事では、

全ての決済をQRコードを介して行う「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」
カードリーダーを使って決済を行う「Times Pay(タイムズペイ)」

2つのサービスにスポットを当て、9つの項目で比較を行い、違いを解説していきます。

目次

「Times Pay(タイムズペイ)」と「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の基本情報

Times Pay  基本情報 早見表

総合評価
16.5点/35点
導入費用
38,000円(税込)
決済手数料
3.24%
月額固定費
無料
入金手数料
無料
入金サイクル
月2回
その他手数料
タクシー業は、年間システム使用料18,000円
審査期間
申込みから約1か月~
決済方法・決済ブランド全20種
カード決済全6種
VISAVISA
決済手数料3.24%
MastercardMastercard
決済手数料3.24%
AMEXAMEX
決済手数料3.24%
JCBJCB
決済手数料3.24%
DinersClubDinersClub
決済手数料3.24%
DiscoverDiscover
決済手数料3.24%
お支払い方法
1回払い
対応
2回払い
対応
リボ回払い
対応
分割払い
対応
ボーナス一括払い
非対応
タッチ決済
非対応
電子マネー決済全14種
iDiD
決済手数料3.24%
QUICPayQUICPay
決済手数料3.24%
nanaconanaco
決済手数料3.24%
WAONWAON
決済手数料3.24%
交通系IC交通系IC詳細
決済手数料3.24%
ApplePayApplePay
決済手数料%
QRマネー決済非対応

TakeMe Pay  基本情報 早見表

総合評価
16点/35点
導入費用
無料
決済手数料
3.3%~4.4%
月額固定費
無料
入金手数料
286円(税込)
入金サイクル
月末締め 翌月末払い
その他手数料
審査期間
14営業日前後
決済方法・決済ブランド全99種
カード決済全7種
VISAVISA
決済手数料3.3%
MastercardMastercard
決済手数料3.3%
AMEXAMEX
決済手数料4.4%
JCBJCB
決済手数料4.4%
DinersClubDinersClub
決済手数料4.4%
DiscoverDiscover
決済手数料4.4%
銀聯(UNION PAY)銀聯
決済手数料4.4%
お支払い方法
1回払い
対応
2回払い
非対応
リボ回払い
非対応
分割払い
非対応
ボーナス一括払い
非対応
タッチ決済
非対応
電子マネー決済全3種
PayPalPayPal
決済手数料4.4%
ApplePayApplePay
決済手数料3.3%
Google PayGoogle Pay
決済手数料3.3%
QRマネー決済全7種
PayPayPayPay
決済手数料3.3%
LINE PAYLINE PAY
決済手数料3.3%
auPAYauPAY
決済手数料3.3%
メルペイメルペイ
決済手数料3.3%
ALIPAYALIPAY
決済手数料3.3%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.3%
Union QRUnion QR
決済手数料3.3%

「Times Pay(タイムズペイ)」と「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」を9項目で比較

【比較①】キャンペーンで比較

両サービスともに現在、実施中のキャンペーンはありません。

モバイル決済サービス各社のキャンペーン情報は以下の記事をご覧ください。

【比較②】決済ブランドの種類&決済手数料で比較

対応可能な決済ブランドの種類で比較すると以下の通りです。

Times PAYTimes PAY
カード
決済の種類
全6種全7種
電子マネー
決済の種類
全14種全3種
QRコード
決済の種類
非対応全7種
合計全20種全99種

決済ブランドの種類ではTakeMe Pay(テイクミーペイ)が圧倒的に多いです。

これは、TakeMe Pay(テイクミーペイ)が東南アジアを対象とした決済方法に対応しているからです。

それでは決済方法別に、「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。

クレジットカード決済可能ブランドで比較

Times PAYTakeMe Pay
種類全6種全7種
決済
ブランド
VISAVISA
決済手数料3.24%
MastercardMastercard
決済手数料3.24%
AMEXAMEX
決済手数料3.24%
JCBJCB
決済手数料3.24%
DinersClubDinersClub
決済手数料3.24%
DiscoverDiscover
決済手数料3.24%
VISAVISA
決済手数料3.3%
MastercardMastercard
決済手数料3.3%
AMEXAMEX
決済手数料4.4%
JCBJCB
決済手数料4.4%
DinersClubDinersClub
決済手数料4.4%
DiscoverDiscover
決済手数料4.4%
銀聯(UNION PAY)銀聯
決済手数料4.4%

決済手数料は、一律3.24%の『Times Pay(タイムズペイ)』に対して、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は3.3~4.4%と決済ブランドによっては1%以上違いがあります

決済手数料は、Times Pay(タイムズペイ)の方が低いです。

対応している種類では、銀聯(Union)に対応しているTakeMe Pay(テイクミーペイ)が1種多いです。

銀聯(Union)は、中国本土を中心に全世界で70億枚以上発行されるカードブランドです。

電子マネー決済可能ブランドで比較

Times PAYTakeMe Pay
種類全14種全3種
決済
ブランド
iDiD
決済手数料3.24%
QUICPayQUICPay
決済手数料3.24%
nanaconanaco
決済手数料3.24%
WAONWAON
決済手数料3.24%
交通系IC交通系IC詳細
決済手数料3.24%
ApplePayApplePay
決済手数料%
PayPalPayPal
決済手数料4.4%
ApplePayApplePay
決済手数料3.3%
Google PayGoogle Pay
決済手数料3.3%

電子マネー決済においては、Times Pay(タイムズペイ)の方が対応している種類が多いです。

そもそもTakeMe Pay(テイクミーペイ)は、全ての決済をQRコードで行うため、カードリーダーにスマホやカードをかざす非接触型の電子マネーには対応しておりません

TakeMe Pay(テイクミーペイ)で、Google PayやApple Payの決済を行う場合、オンライン決済で処理する形でお客様のスマホ上から支払いを行います。

QRコード決済可能ブランドで比較

Times PAYTakeMe Pay
種類非対応全7種
決済
ブランド
非対応
PayPayPayPay
決済手数料3.3%
LINE PAYLINE PAY
決済手数料3.3%
auPAYauPAY
決済手数料3.3%
メルペイメルペイ
決済手数料3.3%
ALIPAYALIPAY
決済手数料3.3%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.3%
Union QRUnion QR
決済手数料3.3%

Times Pay(タイムズペイ)は、QRコード決済に対応しておりません。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、7種のQRコード決済に対応しております。

その他の決済方法

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、東南アジア向けのキャッシュレス決済に対応可能です。

東南アジア各国の金融機関から直接決済可能なサービスです。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)の対応している決済サービスは種類が多く、マイナーなものが多いため、詳しくは以下の記事をご覧ください。

決済ブランドと決済手数料での比較まとめ

  • 決済手数料はTimes Pay(タイムズペイ)の方が低い
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は訪日外国人向けの決済ブランドが充実
stera pack

POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料2.70%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注

【比較③】導入費用(初期費用)&周辺機器で比較

Times PAYTakeMe Pay
カードリーダー38,000円(税込)不要
モバイル端末導入時に提供不要
レシートプリンター導入時に提供非対応

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、QRコードの設置のみなので導入費用は掛かりません

決済情報の確認に、管理画面にログイン可能な端末が必要ですが、ブラウザから閲覧可能なので、スマホてもタブレットでもPCでもネットにさえ繋がれば利用できます。

Times Pay(タイムズペイ)は、導入費用として38000円(税込)が掛かりますが、決済に必要な周辺機器3点全てが導入時に提供されます

両サービスともに月額費用は掛かりません。

それでは、周辺機器ごとに詳しく解説していきます。

モバイル端末(スマホ・タブレット)

対応モバイル端末(スマホ・タブレット)は、

  • Times Pay(タイムズペイ)=専用タブレットのみ
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)=OS不問(ブラウザが利用できる端末)
Times Pay(タイムズペイ)のモバイル端末
専用タブレットのみ
TakeMe Pay(テイクミーペイ)のモバイル端末
ブラウザが利用出来ればPC・スマホ・タブレットのいずれでもOK

Times Pay(タイムズペイ)は導入時に提供される専用タブレットを利用します。
専用タブレットはキャリア通信(auの4G回線)付きなので、ネット環境がないお店や屋外でも利用可能です。

対して、TakeMe Pay(テイクミーペイ)はお客側のモバイル端末からQRコードを読み取ることで決済を行うため、お店側は決済情報の確認用の端末として、ブラウザが利用できるものであればPCでも利用可能です。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、お客側がネット通信可能なモバイル端末を持っていれば決済可能ですが、外国人観光客はモバイル端末を持っていてもネット通信ができない場合があります。

そのため、TakeMe Pay(テイクミーペイ)の利用する際は、フリーWi-Fiの導入を併せて行った方が良いでしょう。

決済端末(カードリーダー)

TakeMe Pay(テイクミーペイ)はQRコードの設置のみ
Times Pay(タイムズペイ)のカードリーダー

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、全決済にQRコードを利用するため、決済端末(カードリーダー)は不要です。

Times Pay(タイムズペイ)は、決済端末(カードリーダー)が必要です。

充電式で持ち運びが可能、手のひらサイズのコンパクトな端末です。

レシートプリンター

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、レシートプリンターに対応していないため、紙での明細発行ができません

対して、Times Pay(タイムズペイ)は導入時にレシートプリンターが提供されるため、紙での明細発行が可能です。

明細は、デジタルレシートとしてメール送信が可能ですが、
「何かと紙での印字を求められる機会もある」という場合には、Times Pay(タイムズペイ)がおすすめです。

ただし、Times Pay(タイムズペイ)の導入費用38,000円(税込)がネックという場合は、レシートプリンターが内蔵されたマルチ決済端末「stera pack」がおすすめです。

「stera pack」は導入無料かつ、業界最安水準の決済手数料2.70%~利用可能です。

stera pack

POINT

  • 初期費用無料
  • 決済手数料2.70%~!
  • いつでも解約OK

解説記事はこちら

各周辺機器の保証期間

各サービスの周辺機器についての保証範囲は以下の通り。

Times PAYTakeMe Pay
保証期間決済端末(カードリーダー)・レシートプリンターを対象に1年間
保証外の費用カードリーダー:16,500円(税込)

タブレット:22,000円(税込)
プリンター:16,500円(税込)

Times Pay(タイムズペイ)の保証範囲は、水没など利用者の不注意や意図的な破損の場合は対象外です。

保証対象外の場合、新規購入扱いとなり、通常価格で再購入する必要があります。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、専用の周辺機器が必要ないため、保証はありません。

QRコード決済の設置のみなので、周辺機器の故障といったトラブルに見舞われることがないのはTakeMe Pay(テイクミーペイ)の良い点ですね。

導入費用(初期費用)&周辺機器での比較まとめ

  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)はQRコードの設置のみなので導入費用無料
  • Times Pay(タイムズペイ)は導入費用38000円が掛かるが、ネット環境を含めた周辺機器全てを提供
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)はレシートプリンターに非対応
stera pack

POINT

「stera pack」は、三井住友グループの決済サービスです。

「液晶タッチパネル+カードリーダー+レシートプリンター」一体型のため、スマホやモバイル端末は不要、これ1台でキャッシュレス決済が可能です。

また、プリンターのロール紙は何度でも無料で追加発注可能です。

【比較④】入金手数料&入金サイクルで比較

各サービスで決済を行った売上金の入金サイクル・入金手数料は以下の通り。

金融機関を問わず金融機関を問わず
入金
サイクル
月2回月1回
決済から振込までの日数15~31日28~62日
入金
手数料
無料286円(税込)

入金手数料無料のTimes Pay(タイムズペイ)に対し、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は1回当たり286円(税込)の入金手数料が掛かります

また、入金サイクルについてはTimes Pay(タイムズペイ)が「月2回」と多いですが、決済サービスの中では両社ともに少ない部類に入ります。

決済サービス各社の入金サイクル

入金手数料&入金サイクルでの比較まとめ

  • akeMe Pay(テイクミーペイ)は入金手数料286円が掛かる
  • 入金サイクルは両社ともにモバイル決済サービスの中では少ない
Square(スクエア)

POINT

「Square(スクエア)」は、全17種の決済ブランドに対応しているモバイル決済サービスです。決済した売上は、最短翌日入金され、入金手数料は掛かりません。

入金サイクルはキャッシュフローに大きく影響するため、資金繰りが不安なお店は「Square(スクエア)」の利用がおすすめです。

【比較⑤】お支払い方法(分割・ボーナス払い)で比較

Times PAYTakeMe Pay
1回払い
2回払い
不可
リボ払い
不可
分割払い
不可
ボーナス一括払い
不可
不可
タッチ決済
非対応
非対応

こうした「お支払い方法」は、決済額が大きくなるほど需要が高い機能になるため、高単価商品を扱うお店は対応しておくことをおすすめします。

全ての「お支払い方法」に対応可能な決済サービスは『stera pack』が挙げられます。

stera pack

POINT

「stera pack」は、「分割払い」「ボーナス一括払い」など、カード決済における全てのお支払い方法に対応しているサービスです。

高額商品を取り扱う店舗でのカード決済導入にもおすすめです。

【比較⑥】審査・導入スピードで比較

Times PAYTakeMe Pay
申込から導入までの期間申込みから約1か月~約14営業日前後

審査から導入までに期間はTakeMe Pay(テイクミーペイ)の方が若干早いです。

どちらのサービスも決済ブランドの審査完了後に周辺機器(TakeMe PayはQRコード付きのスタンド)が送付され、受け取り後から利用可能です。

申込み内容に不備があると審査に遅れが出てしまうので、申し込み内容に誤りがないかしっかり確認してから申し込みをしましょう。

審査・導入スピードでの比較まとめ

  • 導入スピードはTakeMe Pay(テイクミーペイ)が若干早い
Square(スクエア)

POINT

一般的に決済サービス導入には、申し込み後の審査に時間が掛かります。「Square(スクエア)」は、サービスの利用状況を重視する「途上審査型」であるため、申し込み時の審査が自動で行われます。

そのため、書類提出などは不要で、申し込みフォームから必要事項を入力した直後からカード決済の利用が可能です。

【比較⑦】決済機能で比較

両サービスとも店頭での対面決済向けのサービスです。

Times PAYTakeMe Pay
対面決済
継続課金機能
(カード自動引き落とし)
不可
不可
請求書決済
不可
不可
ネットショップ作成
不可
不可
リンク型決済
不可
不可
ブラウザ決済
不可
不可
eコマースAPI
不可
不可

店舗事業者であっても、「ジム」や「学習塾」の月謝など継続的に課金を行う商品を提供している場合は、両サービスとも利用することができません。

こうしたお店は、継続課金機能を持つ「Square(スクエア)」を利用すると良いでしょう。

Square(スクエア)

POINT

「Square(スクエア)」は、モバイル決済で最も多くの決済機能を持つサービスです。「対面決済」はもちろん、「カード決済機能付きの請求書発行」「自社ECサイトでのオンライン決済」「月謝払いなど継続課金」など様々な決済に対応しております。

【比較⑧】POSレジ・会計ソフトとの連携で比較

Times PAYTakeMe Pay
連携できる
POSレジ
不可
不可

両サービスともに外部サービスとの連携には対応しておりません。

ただし、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、100店舗以上展開する法人に限り、利用しているPOSレジシステム次第ではありますが、連携システムを構築してくれるそうです

私が働いていた飲食店では、POSレジは「Uレジ」決済サービスは「Times Pay(タイムズペイ)」を利用していたことから連携機能は使用できませんでした。

互いに自動連携してくれるので、確かに便利な機能ではありますが、正直なところ連携しなくてもそこまで不便に感じたことはありません。

「お店で利用している各サービスとの連携機能があれば利用する」程度で、決済手数料や対応ブランドといった他の面で選ぶことをおすすめします。

【比較⑨】サポート対応で比較

それぞれのサポート窓口の対応方法と対応時間は以下の通り。

Times PAYTakeMe Pay
サポート窓口
電話
メール
電話
メール
受付時間年中無休9:00~23:009:00~17:00

サポート体制については、Times Pay(タイムズペイ)の方が対応時間も長く、サービスとして力をいれております。

しかし、「Times Pay(タイムズペイ)」は、訪問サポートには対応しておりません。

2社間で比較するとサポート対応では「Times Pay(タイムズペイ)」がおすすめですが、
アフターサポートに力を入れている「stera pack」はサポート力が高いだけでなく、導入費用が無料です。また、端末故障時は何度でも修理・交換が無料です。

stera pack

POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料2.70%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注

結局、導入費用や手数料など料金はどっちがお得?

どちらの決済サービスを選ぶか、もっとも重要なポイントとして「いくら掛かるのか?」と料金面が気になる方が多いと思います。

そこで、以下の条件で、それぞれの決済サービスの料金を比較してみます。

  • 決済額100万円
  • 決済方法の利用率は全て同一
  • 決済手数料は「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」両方が対応しているカードブランドで比較
  • 入金手数料は12か月で計算
Times PAYTakeMe Pay
決済手数料32,400円40857円
入金手数料0円3432円
導入費用38,000円0円
サービス利用料合計70,400円44289円

決済手数料の計算式は以下の通り。

100万円(売上)÷決済手数料率の平均=決済手数料

決済手数料は、「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」両方が対応しているブランドに絞って比較しております。

導入費用を含めると「Times Pay(タイムズペイ)」の方が高い結果となりましたが、2年目以降は決済手数料の高い「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の方が料金は高くなります。

継続的に使うのであれば、「Times Pay(タイムズペイ)」のほうが料金は安くなるでしょう。

導入費用や決済手数料で選ぶなら他社の決済端末がおすすめ

「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の二社で比較した場合は、

  • 導入費用込みなら「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の方が安い
  • 2年目以降は決済手数料が低い「Times Pay(タイムズペイ)」の方が安い

という形になりますが、他社サービスと比べるとどちらも料金は高いです。

料金で選ぶのであれば、

  • Airペイ(エアペイ)』…カードリーダーを無料提供しているため、iPadまたはiPhone導入があれば、初期費用は無料
  • stera pack 』…周辺機器不要のマルチ決済端末を無料提供しているため、初期費用は無料

上記のサービスがおすすめです。

Times PAY』『stera pack 』は、対応決済方法の種類入金サイクルなど、料金以外の面でも「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の二社より充実しております。

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今ならiPadとカードリーダーが無料!
  • 全63種ものキャッシュレス決済に対応!
stera pack

POINT

  • 初期費用無料
  • 決済手数料2.70%~!
  • いつでも解約OK

解説記事はこちら

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は他サービスとの併用がおすすめ

QRコードの設置のみで導入可能な「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」ですが、デメリットも多く、単体での利用はおすすめしません。

具体的なデメリットは、

  • カード決済はスマホ上からカード番号の手入力が必要で面倒
  • 売上金は月末締め翌月末払いと入金サイクルが遅い
  • かざすタイプの電子マネーには非対応

上述のようなことが挙げられます。

また、決済はお客側のスマホを使うため、店舗に「フリーWi-Fi」の環境がなければ、ネット環境を持たない外国人観光客は決済が行えません。

外国人向けの決済を目的としたサービスであるため、インバウンド集客に力を入れているお店以外にはおすすめできません。

上述から「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、カードリーダータイプの決済サービスと併用して使うことをおすすめします。

【まとめ】「Times Pay(タイムズペイ)」と「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」それぞれの強みとは?

「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」、2社のモバイル決済サービスを比較してみました。

「Times Pay(タイムズペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の比較一覧は以下の通り。

Times PAYTakeMe Pay
決済方法の種類全20種全99種
カード決済全6種全7種
電子マネー決済全14種全3種
QRコード決済非対応全7種
決済手数料3.24%3.3%~4.4%
初期費用38,000円0円
入金手数料無料286円(税込)
入金サイクル月2回月1回
申込から導入までの期間申込みから約1か月~約14営業日前後
お支払い方法1回払いのみ1回払いのみ
対面決済
自動継続課金
(カード引き落とし)
不可
不可
請求書決済
不可
不可
ネットショップ
不可
不可
リンク型決済
不可
不可
ブラウザ決済
不可
不可
eコマースAPI
不可
不可
サポート対応
電話
メール
電話
メール
サポート受付時間年中無休9:00~23:009:00~17:00

導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことが出来れば幸いです。

正直なところ、両サービスより使い勝手の良い決済サービスは少なくありません。

この記事でも紹介した以下の決済サービス各社と併せて、導入を検討してみてください。

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”iPad&決済端末”が無料
  • 全63種もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ
stera pack

POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料2.70%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注
楽天ペイ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次