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Airペイ(エアペイ)が楽天ペイに対応!決済手数料など料金から導入手順まで徹底解説

リクルートの決済サービス『Airペイ(エアペイ)』では、10月下旬からQRコード決済『楽天ペイ』決済への対応を開始しました。

これまで『Airペイ(エアペイ)』は、楽天グループのキャッシュレス決済には非対応でしたが、『楽天ペイ』への対応を皮切りに『楽天ポイント』や『楽天Edy』にも対応することも発表されております。

今回の『楽天ペイ』決済への対応により、『Airペイ(エアペイ)』では国内主要QRコード決済の全てに対応できるようになりました。

この記事では、『Airペイ(エアペイ)』で『楽天ペイ』決済を行う上での決済手数料等の料金、決済方式、注意点、導入の流れなど徹底解説していきます。

目次

『Airペイ(エアペイ)』における『楽天ペイ』の決済手数料は3.24%

Airペイ(エアペイ)』で『楽天ペイ』の決済を行う場合に掛かる決済手数料は3.24%です。

これは『Airペイ(エアペイ)』が元々対応しているPayPayやd払い等、他のQRコード決済と同じ料率です。

ちなみにAirペイ(エアペイ)公式サイト上では決済手数料2.95%と表記されておりますが、これは消費税を外税表記しているためです。

また、他社サービスで楽天ペイ決済を行う場合も決済手数料3.24%前後と横並びです。

決済サービス楽天ペイの決済手数料
Airペイ(エアペイ)3.24%
楽天ペイ 3.24%
stera pack 3.24%
スマレジ・PAYGATE 3.24%~

決済手数料以外に掛かる料金はある?

Airペイ(エアペイ)』は楽天ペイに限らず、どのキャッシュレス決済を行う場合でも掛かる費用は決済手数料のみです。

月額費用等は掛からず、決済分の入金手数料等も無料です。

ただし、『Airペイ(エアペイ)』でQRコード決済を行う場合、iPadまたはiPhoneのいずれかが必要です。

これらの周辺機器は通常であれば加盟店側で用意する必要がありますが、現在実施している0円スタートキャンペーン 』ではカードリーダー(カード決済と電子マネー決済処理を行う端末)を無料提供しております。

『Airペイ(エアペイ)の0円スタートキャンペーン』カードリーダーが無料なので、iPadまたはiPhoneがあれば導入費用0円で始められます。

注意点として、Airペイ(エアペイ)公式サイトではなく、AirペイQR公式サイト上から申し込みを行ってしまうと上記のキャンペーンを受けることができません。

これから『Airペイ(エアペイ)』を導入する場合は必ずAirペイ(エアペイ)公式サイト上のキャンペーンページから申し込みすると良いでしょう。

Airペイ公式サイトで詳細を確認する

決済方式はお客様が提示したQRコードを読み取るストアスキャン方式

Airペイ(エアペイ)』のQRコード決済は、お客様が提示したQRコードを読み取って決済処理を行う『ストアスキャン方式』です。

専用の決済アプリをインストールしたiPadまたはiPhoneのカメラを使用し、お客様が提示したQRコードを読み取り決済処理を行います。

Airペイ(エアペイ)で楽天ペイ決済に対応する上での3つの注意点

そんな『Airペイ(エアペイ)』ですが、利用状況によってはすぐに楽天ペイ決済に対応できない等、知っておくべき注意点が2つほどあります。

知っておくべき2つの注意点
  • 2022年10月25日までに既に申込みしている場合は2023年7月ごろまで導入できない
  • QRコード決済の売上分のみ入金サイクルが遅い

それでは一つずつ解説していきます。

2022年10月25日までに既に申込みしている場合は2023年7月ごろまで導入できない

これから新規で『Airペイ(エアペイ)』を申し込む場合は、審査完了次第(申込から約3週間前後)、楽天ペイ決済ができるようになります。

しかし、2022年10月25日までに申込みをしている場合、『楽天ペイ』決済ができるようになるのは2023年7月ごろになります。

既存の加盟店で楽天ペイをすぐに導入したい場合は、他社サービスと併用するか乗り換える必要があります。

QRコード決済の売上分のみ入金サイクルが遅い

Airペイ(エアペイ)』では、カード決済と電子マネー決済の売上分は金融機関によって月3回または6回入金と現金化までのスピードが早いです。

しかし、QRコード決済の売上分のみ月1回入金(月末締めの翌月末に入金)となっております。

決済方法入金サイクル
クレジットカード決済、電子マネー決済みずほ銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行は月6回
上記以外は月3回
QRコード決済金融機関問わず月1回

QRコード決済の利用者は増加傾向にあるため、キャッシュに余裕がない場合は、資金繰りに影響がないか確認してから導入すべきでしょう。

入金サイクルがネックという場合は、『stera pack 』など入金サイクルが早く、決済方法によって入金回数に変化がない決済サービスも検討してみると良いでしょう。

『Airペイ(エアペイ)』における『楽天ペイ』の導入の流れ

既に『Airペイ(エアペイ)』のQRコード決済を導入している場合は申込等、特別な手続きは不要です。2023年7月より順次利用できるようになります。

これから『Airペイ(エアペイ)』の申し込みを行う場合、導入までの流れは以下の通り。

Airペイ導入までの流れ
  1. Airペイ(エアペイ)公式サイトから申し込み
  2. 利用審査完了のお知らせ
  3. カードリーダーの配送
  4. AirペイQRの審査開始
  5. 審査完了した決済方法から順次、決済開始
Airペイ(エアペイ)公式

Airペイ(エアペイ)』の導入は申込から約10日ほどですが、楽天ペイを含むすべての決済方法に対応できるまで申込から約1か月半ほど掛かります。

楽天ペイの審査期間は申込から約3週間ほどで完了するようですが、申込みする店舗によって多少前後します。

また、申込時の情報に誤りがあったり、書類不備があるとその分審査が押してしまいます。不備がある場合は申込時に登録したメールアドレス宛に連絡が入るので、なるべく早く返信するようにしましょう。

【まとめ】楽天ポイント、楽天Edyにも対応予定!

これまで楽天グループのキャッシュレス決済に対応してこなかった『Airペイ(エアペイ)』ですが、今回の『楽天ペイ』決済への対応を皮切りに、『楽天ポイント』『楽天Edy』での決済にも対応することが決まっております。

また、今回追加された決済方法は『楽天ペイ』のみならず、19種類のQRコード決済を取りまとめる『スマートコード』にも対応可能になりました。

2022年11月時点でAirペイ(エアペイ)』が対応可能な決済方法は『全50種(Airペイポイントを含めると全55種)まで増えました。

今ならカードリーダーが無料提供される『0円スタートキャンペーン 』が実施されているので、これからキャッシュレス決済導入を検討している方はもちろん、『Airペイ(エアペイ)』に乗り換えを検討している方は、この機会に『Airペイ(エアペイ)』の導入を進めてみてはいかがでしょうか?

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”決済端末”が無料
  • 全51種もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ
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